アロマセラピーとは、
「芳香療法」と呼ばれる自然療法の1つ。
芳香植物から抽出された
成分を使って
体調と精神の乱れを調整するのがアロマセラピーの目的です。
アロマセラピーは、植物から抽出されたエッセンシャルオイルを
使った健康法という定義です。
ハーブティーを飲んだりして
心と体に良い結果をもたらす利用法を
アロマセラピーと捉えることもできます。
もともと備わっている自己治癒力
が発揮できなくなると、病気に。
そんな時にアロマセラピーの香りは心身をリラックスさせ、
自己治癒力を高める効果があります。
英語読みかフランス語読みかの違いだけですが、
アロマセラピーは国によって考え方が違います。
アロマセラピー(英語読み)
イギリスの場合、民間療法としてアロマセラピストにより行われています。
自己の治癒力を高めるのが目的で、
体のトラブルを全体的(全身)にとらえアプローチする
「ホリスティックアロマセラピー」という定義です。
アロマテラピー(フランス語読み)
一般にメディカルアロマテラピーと言われる、フランス式のアロマ療法です。
フランスでは医師がアロマセラピーを行います。
植物の花、葉、茎、柑橘類果皮、
樹皮などから抽出された芳香物質がアロマセラピーに使うエッセンシャルオイルです。
アロマセラピーに使う為に加工できる芳香植物は約200種類。
大量の芳香植物から、わずかな量。
高価なローズは1000kgの植物から、
たった100~300gほどがアロマセラピー用に使用可能。
アロマセラピーを行なう前に、植物から抽出された天然成分のエッセンシャルオイル(精油)であることを確かめてください。
アロマセラピーで使用するエッセンシャルオイルは、天然原料として抽出された物。
ポプリ用香料やルームフレグランス用は合成オイルです。
それらはアロマセラピーのためのエッセンシャルオイルとして用いる事はできません。
特にアロマセラピーで使用する場合は100%天然成分のものを選んだ方が良いでしょう。
アロマセラピーに使用する
エッセンシャルオイルには刺激の強い物も。
高度に濃縮されているので、アロマセラピー中に原液を直接皮膚につけないで下さい。
また、
発熱中の方、脳障害のある方、
妊娠中・授乳中の方、敏感肌の方は、
アロマセラピーの前に専門家にご相談されると良いでしょう。
エステとアロマセラピーの違い。
エステが目に見える部分を一番に考えるのに対して、
アロマセラピーでは目には見えない精神的な部分が一番重要。
アロマセラピーは心と体に同時に働きかけてくれます。
ストレスをも、穏やかにしてくれます。
本物なら、100円で売って商売が成り立つものではありません。
100円均一ショップなどで安価に売られるアロマオイルは精油と外見が似ていても、
低価格で大量に生産するため合成香料が使われているのでアロマセラピーには使えません。
アロマセラピーでエッセンシャルオイル(精油)が心と身体に良い作用をするしくみは、
大きく分けて3つ。
・鼻から嗅いだ香りが大脳辺縁系という人間の本能を司る脳にダイレクトに伝わる。
・皮膚に塗りこんだ時に経皮吸収、血管に入り血流を介して全身に行き渡る。
・吸い込んだときに鼻粘膜や肺から血管に入る。
アロマセラピーで使う精油は、たくさんの種類があるので選ぶのに迷ってしまいますね。
精油についての色々な情報『〇〇に良い』とか『〇〇に効く』というだけで選ぶよりも、
直感で選ぶ精油がその時あなたにとって一番必要な精油なのです。
アロマオイルによって消費期限はさまざまで、
開封後半年までの柑橘系や年月によってワインのように熟成される精油もありますが、
アロマセラピーで使う場合、大体は開封後一年以内には使い切るようにしましょう。